慣れっこ

2001年8月8日
常にバックの中に入れてるものを家に忘れると一日気持ちが沈む。
学校が毎日あった日に携帯を忘れた日に限って
友達からやたら電話なりメールなり入ってくるものだ。
「電話忘れたでしょう?何回も電話したのに!!」
と言われ、メールには
「学食の入り口付近に席取ったよ〜」なんてきてたり。
心の中でご、ごめんよぉ〜〜なんて思ったりする。
財布を忘れた事もあった。定期があるため、電車賃には
困らないが、問題は昼食。友達に頭下げて1000円借りるはめに。
給料日近くなると友達がそのままおごってくれたりする。
ま、学食の値段はたかが知れてるから。
500円あればうちの学校だったらいい食事ができるもの。
それらに比べて別に忘れても被害のないもの。
ルーズリーフ。大抵の子は持ってるから。
化粧ポーチ。っていうか持ち歩いたことないし。
↑何故平気なのか、それはファンデーションすら塗らないので
必要ないのだ〜〜!!化粧崩れなんて知らんのだ〜ガハハ
その代わり、リップと脂とり紙は必需かな。

常に横にいた人がいなくなるとむしょうに不安になる。
今までどれだけ自分がそばにいたことに慣れていたのか
あらためて実感する。時にはその横を埋めたくて
誰かを求める。けれどそれは期間限定で横の席
を埋めるためだけ。そうだってわかっているからそういう時には
誰も求めない。求めるのは自分の話を聞いてくれる友人。

幸せとか喜びが毎日とか毎回起こるとだんだんそれに
慣れてしまう。慣れてしまうことは悪いことではない。
でも慣れることで新たな幸せとか既存の幸せを逃す、鈍感に
なっていく。さらに上を望んでしまう。その望みは相手にとって
きついものだったりするんだなぁ。

失ってやっと気づくことが多い、今日この頃。

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